イタリアのシンフォユニット、ドラコールの4th。2001作
以前のアルバムは未聴だが、今作は9人ものメンバーによる大組曲をやっている。
やわらかなシンセをメインにギター、ヴァイオリン、フルート、女性Voが長大な楽曲を
ゆるやかに盛り上げてゆく。イタリアものにしては引きのパートの叙情が秀逸。
26分、7分、17分の全3曲で、内容はよく分からないが、ブックレットの中世の城のCGなどからして
ファンタジックなトータルストーリーがあるものと思われる。
この手のマイナー系シンフォの中でもメロディの質はかなり高く、甘い声質の男Voもこの音楽にマッチしている。
プロダクション的に低音(ドラム関係)が弱く、サウンドの迫力が半減しているのが惜しまれる点か。
人に薦めるほどの傑作ではないと思うが、ジャケが「ムフフ」だったので画像を掲載。
シンフォニック度・・9 楽曲・・8 サウン度・・6 総合・・7強